「高市早苗を応援するために参政党」論を考える

ネット右翼

参政党が
「高市早苗を応援するために参政党に投票を」
というキャンペーン(?)をしているらしい
(こういうキャンペーンは日本保守党もしているのかな?)

これは
「高市さんが自民党の左翼に邪魔されているので
やりたい政策ができないので、参政党が議席を増やすと高市さんの味方になれる」
という感じらしい

高市早苗を邪魔する政治家というのは
石破茂とか岩屋毅らしいが
何をもってサヨクとしているのかわからない

そもそも、左翼議員だろうと
公認した責任があるのが自民党総裁の
高市早苗だと思うのだが
たぶん、参政党支持者のなかでは
「高市さんは党内圧力でそうしているためで本音は違う」
という感じなのだろうか?

最近、話題の書籍(?)
『陰謀論と排外主義』を読んでいるが
このなかで政治と推し活的な運動が結びついていると分析している部分がある

本書では「三浦春馬運動」というものが紹介されている
これは「三浦春馬さんが亡くなったのは自死ではない」というものらしい
そこに反ワクチンとか他の陰謀論が混ざっていたりするが
この運動は「三浦春馬さんの推し活要素」が入ってきているという。

そして、こういう陰謀論は
現実世界に対する「二次創作」ということであるらしい
「三浦春馬は自死ではなく他殺論」も現実の二次創作である。

この手の現実のありえない「二次創作」ができる理由では
三浦春馬さんのようにキャリアやプライベートな報道が少ないので
「余白が大きく」
亡くなったいるので陰謀論を本人が否定することもできないことが大きいという

話を高市早苗に戻すと
「高市早苗を応援するために参政党に投票」というものは普通に考えておかしい
自民党が負けてしまえば、石破茂がそうだったように
高市早苗が引きずりおろされる可能性は高い
この理屈だと本当だったら
自民党と参政党が中道みたいに少なくとも
選挙協力をしているわけではないのに

つまり、理屈は現実ではないが
高市早苗は「鹿を外国人がいじめている」という
排外主義を誘発することを発信しているし参政党と親和性がある発信をしている

なおかつ、こういう参政党の発信に対して
そうとう強く否定をしないといけない
これに対しては選挙期間などでも難しいかもしれないが
そもそも解散を決定したのは高市政権なので高市早苗に責任が大きい

やんわり否定をしたとしても
こういうデタラメを信じる人は参政党を支持しているくらいなので変わらない
もっと強く否定しないといけないと思うが
そうすると参政党支持者が発狂して「高市早苗はグローバリスト」となるかもしれないが
そんなことは知らん

この本を読んでいて
安倍政権のときは実は「安倍晋三推し」的な
活動が現れていたのではないかと思った。
当時は安倍晋三が消費税増税、外国人受け入れという
保守論壇が嫌がる政策をやっても批判がすくなかったのは
保守論壇のなかで「安倍推し活」ができていたのではないか?
と感じている

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