ユーネクストオリジナルのドキュメンタリー番組
全6話
なぜ、人は憎むのか?
2019年の番組なので、2016年のトランプ現象の影響をうけていると感じた。
新型コロナが起こる前なので
テクノロジーによるヘイトの影響の部分は少し少ないように感じた
サッカーチームなど複数の組織で競わせることで
その集団同士が攻撃しあうことになる
そして、複数の組織の争いを終わらせるためには
「協力しないと解決できない課題」が必要だという。
現代ではそれは「気候危機」などの大きな課題だが
それが「移民排斥」などに設定をされると
現実的な問題でなくとも排外主義を誘発すると考えられる
2025年で躍進した参政党は
2018年のハンガリーでは移民難民危機を煽っているオルバン政権の
「焼き直し」のように思えた。
本作ではイスラエル、パレスチナ問題も取り上げているが
現代ではイスラエルの暴挙を世界が止められないということになっているので
複雑な思いがある。
ルワンダの大虐殺については
政権、メディアがまとまって虐殺を推進するプロパガンダをおこなったことで
とんでもない虐殺が起こったとされる。
そこで良心的な人も当然いて
虐殺される人を庇い
「裏切り者」にされて命を落とした人もいる
虐殺のプロパガンダでは
虐殺する相手を非人間化することを目的としており
ルワンダでは「ゴキブリ」扱いしていた。
某大物声優が外国人をザリガニ扱いしていたのは
実は思っているより危ういのか?
本作を観てヘイトの解決法は「対話」が大きいのだと思うが
相手を信じ、自分も信じてもらう
そして変化を起こすというのはとても難しいものだと感じる。

