参政党が「日本人ファースト」的な政策のために
労働力不足にどうするかというと
ニート、引きこもりに仕事をさせるらしい
参政党の広報を読むと
外国人労働者は約200万(2023年)なので
引きこもりは146万人らしいので全員仕事をすれば
あとは無人化、省人化でいけるか?
と考えたがそもそも引きこもり146万人全員が仕事ができるとは限らないし
そもそも、引きこもりの人は固定化しており
抜本的な対策をしないと引きこもりが仕事どころか社会復帰は難しい
ということで改めて引きこもりについて書いてみる
・引きこもりの問題は固定化
引きこもりについても一番の問題は固定化であると思う
「元引きこもりの有名人」が稀にいるが
それは彼らは引きこもり期間が基本的に短く固定化されなかったからだと思う
引きこもりは半年や一年で自然と引きこもりから脱出できるのだったら
そこまで問題はない
しかし、引きこもりの問題は
固定化すると脱出が本人と家族(基本的に親)では脱出できなくなり
そういうなると第三者の支援が必須となること
そして、支援を受けるための行動をしなければならないが
どうしても引きこもり本人は動かないので
親の負担が過大になってしまう
第三者に早く相談をすれば負担も減るのかもしれないが
そもそも相談するという発想がなかったり
どこに相談すればいいのかわからなかったりする
若い親だったらネットで調べていたりするので相談するハードルが低いかもしれないが
ある程度の年齢の親だとそうはならない
・引きこもりの犯罪者は少ないが社会と接点がないため誤解が多い
引きこもりは犯罪者予備軍というイメージが過去にあったが
それは基本的に引きこもり自体は社会と接点がなく
メディアで取り上げられるのは「事件」になったときや
引き出し屋が強引に引き出す映像を出すときくらいしか思いつかない
バスジャック事件、川崎市の事件、農水省事務次官が引きこもりの息子を殺害した事件など
「派手な事件」が起こったときに引きこもりが話題になるが
それは問題解決につながりにくい
稀に引きこもりは家族(基本的に親)に暴力を振るうが
そのときは警察に介入してもらうべきらしい
よく自殺とみられる報道で「いのちの電話」などの相談窓口を紹介するが
引きこもりに関する事件が起きたときは
引きこもりの相談窓口の連絡先を拡散させたほうがいいのかなと思っている
ただ、すべてのケースに対応できる連絡先はないから難しいかなと思ってしまう
・支援は2年間で結果が出なければ変えていい
引きこもりの支援は多種多用らしいが
適切な支援というのは個人よって違う
ある程度の時間がたって結果が出なければ変えたほうがいいらしい
目安は2年らしい
ただ、支援のなかには
「引き出し屋」など問題のある団体もあるので
それを見抜くことができれば理想だがそれは難しい
・引きこもりは苦しみながら引きこもっている
たまに「引きこもりでいいじゃないか」という生き方を肯定している人がいるらしいが
ほとんどの引きこもりは苦しみながら引きこもっている
しかし、それを表に出しにくい
「毎日が日曜日」
「働いたら負けかなと思っている」
などを引きこもりがいるかもしれないが
そのほとんどが強がりであるとされる
そして、引きこもっていた時間はかなりネガティブで
「苦しかった」
「無駄な時間だった」
「抜け出せなかった」
ということを元引きこもりはそう考えているという
「引きこもりでいいじゃないか」というのは
おそらく8050問題が目前まで来ても同じスタンスは取れないだろうと思うので
引きこもりもその親も「引きこもり」を肯定できない
・引きこもりは必ずしも病気や障害ではない
引きこもりは病気でも障害でもないが
引きこもり生活を送っていると
メンタルが病んでくるので病気、障害扱いされやすい
しかし、発達障害、うつ病など病院が必要となるケース以外は
必要以上に病院に連れていくべきではないらしい
判断が難しいなら地域の引きこもり支援センターに相談すべきらしい
・引きこもりにはフラットに対話ができる関係が必要?
引きこもりの本を読むと
少なくともフラットに対話ができる人が必要なのかなと思ってしまう
親だとどうしても上下関係ができており
親子だと積み上げてきた関係性によりフラットに対話ができずに
叱責、説教、嫌味などにより子供はこころを閉ざしてしまう
よって、引きこもりはフラットに対話ができる第三者が必要だと思うが
それがそもそも難しい
・引きこもりのゴールは自立
引きこもりのゴールは
斎藤環氏は「自信をもつ」ということらしいが
引きこもりのままで自信はもてないと思うので
結果として自立がゴールになってしまうと思う

