シリーズ暴落本を読む①『【初めに】暴落本とは何か』

・暴落本とはなにか?

「暴落本」とはいってもこれはネットなどでの造語という感じだが
インターネットで検索をしてもわかりにくい

「株価暴落」「金融危機」「バブル崩壊」ということをかいている本であると考える
(自分も含めて)一部の人にかなり読まれているらしい
最近発売されていた、ある暴落本は24刷発行をしていた

だから暴落本の定義を以下のものとします

・株価暴落、金融危機、バブル崩壊を煽った内容になっている
・専門ではなくビジネス書的な位置付けの本
・個人的には「中国経済崩壊」「韓国経済崩壊」の右派的本は含めないつもり

・なぜ人は暴落本を読むのか

『サイコロジー・オブ・マネー』によると
人間というのは悲観論を魅力的に考えるらしい。

なぜなら、もともと人間は悲観論を知的に見える
もう一つの理由は良いことは時間をかけて起こるが
悪いことは短い期間で起こるということになる

マネー、投資に関する悲観論の形が「暴落本」になると考えている

・なぜ私は暴落本を読んでいるのか

私個人が暴落本を読む理由としては
経済学者の柴山桂太氏が
「リーマンショックの10年後くらいに本当の危機がくる」と話していて
現実にそれがきっかけで危機はどのようにするのか気になったのが理由になります

さらにもう一つの理由は個人的に「自民党が選挙で負けるには株価暴落しかない」という持論があるからです。

裏金問題、統一教会問題などもセンセーショナルだったが、おそらく時間がたてば忘れ去られる

というよりもう統一教会についてはみんな忘れていないか?

だから、自民党政治に直撃する問題は「経済的な被害がわかりやすい形で喰らうこと」

増税、社会保障の負担増、物価高による実質賃金下落などはじわじわと影響するが時間がかかるしわかりにくい

わかりやすい形での「株価暴落」が自民党政権のダメージが大きいと考えていき、その「株価暴落」がどのような理由で起こるかを知りたいので暴落本を読んでいます。

そして、これから自分が読んだ暴落本がどんなものか
紹介していくシリーズとして定期的に書いていきます
これはいつまで続けるかというと
本当に暴落が起こるまでこのシリーズは続けるつもりです

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