スポーツウォッシングという言葉があるらしい

テレビにとってスポーツイベントは最後の聖域…スポーツウォッシングがいまだ大きく報じられない理由とは | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい
2021年の東京五輪をきっかけに日本でも注目されはじめてきたスポーツウォッシング。すなわち「為政者に都合の悪い政治や社会の歪みをスポーツを利用して覆い隠す行為」である。新聞や書籍ではちらほら目にするようになってきたが、依然としてテレビでは報...

スポーツウォッシングという言葉があるらしい
これはスポーツ報道によって
社会や政治の問題が「洗い流されて」いるという意味らしい

日本ではスポーツ
あとは芸能人などの話題で
社会問題や政治などの不祥事が忘れ去れていている

最近は、大リーグの大谷翔平選手の話題が多いと感じる
契約金が破格だとかいうのも最近はあった
そして、大谷翔平選手の結婚が発表されて
号外まで出ているらしい

正直、野球ファンでもない人が
あまりこういうことで話題にしていいのかと思ってしまう

なぜなら、フィギュアスケートの羽生結弦選手のときも
相手は誰だか詮索したり
羽生選手の場合は3ヶ月で離婚した理由で
好感度が一気に下がった感じがする

だから、ファンでもない人が
あまり騒ぐのはいいのかと感じてしまうが
「みんなと共通のコンテンツを共有したい」という欲望が
日本人にはあるのだろうかな?

それに中川淳一郎氏の本を読むと
実は大谷はべつに「全米で人気」というわけではないらしい
アメリカは実は野球はそこまでメジャーなスポーツではない

個人的には大谷選手の結婚はよいニュースかもしれないが
このニュースによって
能登半島地震、裏金問題、統一教会問題とか
過去の問題が忘れ去れてしまうのではないかと感じてしまう

余談だが自民党の裏金問題でネットでは
「○○(たいていは野党の議員の名前)もなんかやってる」という書き込みがある
こういうのをみると
「どっちもどっち」ということで自民党の批判をかわしたいのかなと思ってしまうが
メディアが違法だと書いていないのならば
たいていは言いがかりになってしまう

百歩譲って、その「○○もなんかやってる」というのが違法だとしても
自民党は明確な共犯者という証拠がなかったら
「秘書がやった」「知らなかった」で済ましているんだから
自民党を許すなら、それで許せばいいのに野党は許せないのは公平ではないよな
それをわかっているんだろうか?

少し前に話題になった「コラボが不正をしている」というのも
安田浩一氏の暇アノンルポを見ると結局いいがかりであり
つまり、デマや陰謀論で終わったという
でも暇アノンは裏金問題であまり騒がないんだな
どういう思考をしているんだろう?

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