
衆議院選挙から少し時間がたって
自民党圧勝の衝撃が大きいからか
「不正選挙」という疑惑まででている
そこでなぜかやり玉にあがった政党が
「チームみらい」である
おそらく、「チームみらい」については
あまりにもイデオロギーがなく
メディアでなんとなく取り上げられて
得体の知れなさを感じている人がいるのではないか
ただ、そのイデオロギーが無いことで
逆に支持層が増えているのかもしれない
確かにこの自民党圧勝は
私自身もショックを受けている
ただ、不正があるというとそう感じられない
たぶん、「不正があった」と思うかは別にして
この自民党圧勝について衝撃を受けている人(私も含めて)は
日本人はもっと社会や政治に関心があり賢明な判断をすると信じていた。
ある意味で日本人を過大評価しているのではないか
なぜなら、2025年の参議院選挙では
参政党が大躍進をしたときでも、それが不正だとは基本的に誰も思わなかった
おそらく、与党である自民党に対してノーをつきつけたからだと思う。
その自民党がたとえ初の女性総理だとしても
中身は変わらず同じ政治をするというのは
日本人はわかっていると思っていた。
ジャーナリストの青木理が
過去に「自民党支持者は劣等民族」という発言をして炎上をした
おそらく、合理的に考えると自民党を支持する人はおかしいという意味だと思う
しかし、今回の選挙でわかったことは日本人は別に合理的に考えていないということだ

この記事では大雪によって
スクリーンタイムが多くなり、
そこで高市早苗にポジティブな切り抜き動画を観る人が多くなった
さらに野党(中道)についてネガティブな切り抜き動画も増えた
再生回数を稼ぐために動画の内容が極端になる
しかし、この動画を作っている人は
実は○○党断固支持というわけではなく
トレンドに乗って再生回数を稼ぐことが目的らしい
最近は生成AIによって簡単に動画を作成できるので
ハードルは低くなっている
・不正選挙ではなく脱法選挙?
今回の選挙はそもそも
1月解散は過去に例が少なく
さらに短いスケジュール、大雪が危惧される状態
そして、3月末の予算に間に合わないかもしれない
維新と連立を組んでおり
国民民主党は解散前は予算に賛成することを匂わしていたのに
それでも高市早苗は解散を強硬した
そんな異例な状況の解散だった
さらに自民党のウェブ広告の再生回数が
異常であり無尽蔵にウェブ広告費を使える政党が
現在のネット状況ではだいぶ有利になるという
これについてはまだ規制がない
さらに切り抜き動画が多くでてくることによって
無党派層を思い切りかっさらった
そして、この大勝である
この選挙は不正ではないが脱法
つまり、法律のグレーゾーンをついて
成果を上げる選挙になってしまった
今回の選挙については小選挙区制度の弊害もでていると言われるが
それは過去にも言われてたことなので
改善できないままにここまで来てしまった
ネットのSNS世論誘導に小選挙区制度がかみ合ってしまい
自民党の歴史的大勝を許してしまった
・不正選挙陰謀論で動向を注視したい政党
最近、ネットの不正選挙デマがでてきているらしいが
今のところ米国の2021年に議会襲撃事件のようなことが起きるとは思えない
そもそも、不正がどこでどのように行われているのかという陰謀論がはっきりしない
JICA解体デモみたいな小規模なデモが起こるのかもよくわからない
米国不正選挙陰謀論については
「ドミニオンのサーバーを軍が押収した(完全に根拠不明)」
というストーリーがあった。
今回の陰謀論はどういう内容になるのかよくわからないので
これがどう波及するかはわからない。
個人的に不正選挙陰謀論で動向を注視したい政党は2つある
1つは「ゆうこく連合」
ゆうこく連合は当然だが反ワクチンなど陰謀論政党である
特に大臣経験者であり選挙に強かった原口一博が落選をしたことで
その衝撃がどのようになるのかわからない
もう一つは「日本保守党」
なぜなら、今回の議席がゼロであり(「議席永遠のゼロ」というダジャレは言わないようにしよう)
党首の百田尚樹氏は
実は米国不正選挙陰謀論を拡散させていた過去があるからだ
これはどこまで本気だったかわからないが
このよう人が党首なので陰謀論にハマる可能性がある

その他の政党の政治家は陰謀論を容認はしないと思う
参政党については
ビジネス陰謀論政党なので
選挙中は陰謀論(気候危機や発達障害など)をバラまいて
選挙が終わったらしれっと撤回するので論外
さらに参政党は今回躍進をしたので
陰謀論を拡散する理由もない
ただ、支持層はどうなるかわからない
