入管法を改正についていろいろ批判が続いている
自民党の改正案に維新、国民民主党が乗った形になったようだ
立憲民主党は党内でもめたが
結果として反対をすることにしたらしい
問題点はそもそも日本の難民認定率は
相当低く1％程度らしい
つまり、難民申請をする大半は難民になれない
TBSラジオの番組によると
日本ではいろいろいちゃもんをつけられて
難民認定がなかなかされない
それで難民認定率が異常に低いとされる
具体的には「難民の証拠が偽造だ」とか言ってくるらしい
そして、この改正案が通れば
難民になれなかった人は強制的に送還されるという。
難民になる人は母国に帰ったら、
捕まるとか処刑されるとかのリスクがあるので難民になっている
ただ、個人的にいろいろ考えるのが
外国人技能実習制度についてもそうだが
この入管法の問題について、ネット右翼はどう考えているのか気になる
なぜなら、基本的にネット右翼は
中国や北朝鮮の人権侵害を批判している。
香港やウイグルなどの人権侵害を批判しているのに
日本の人権侵害がまかり通っているのに
中国共産党の人権侵害を批判するのはダブルスタンダードだと言われたらどうするんだ？
さらにいうとネット右翼は
韓国の慰安婦問題や徴用工問題で
そういうものはなかったとか言っている人が多い
個人的に歴史問題については触れない
しかし、現在の入管法の問題特にヴィシュマさんの事件など
現実に人が亡くなっているのに批判が少ないんだ？
この問題が将来の歴史問題になると考えないのか？
5年後、10年後あたりに国際問題になるとは思わないのだろうか？
それともヴィシュマさんの事件は捏造とか考えているのだろうか
個人的にシンプルに知らないだけで
テレビだけ見ているとわからない
ネトウヨは新聞を読まないかもしれないし
ネットのインフルエンサーを話題にあまりしない。
リベラル側のメディアは見ないのだろうと思うのだが
真実はわからない
