櫻井翔が「逃げた」と言われているらしいが

櫻井翔が歩むイバラの道「news zero」の“特大ブーメラン”でキャスター業にも暗雲|日刊ゲンダイDIGITAL
《オープニングでの櫻井さんの硬い表情から覚悟を決めての出演とも感じたので肩透かし感も大きかった》《最近では...

櫻井翔がジャニー喜多川氏の性加害については
特にコメントをしなかったので
「逃げた」とかネット上で言われているらしい

この騒動に対しては
「本人も被害者の可能性もあるから・・」
とか庇う意見もあるが
一般のタレントならそれで許されるだろうが
報道のジャーナリズムを担う立場になっているので
個人的にはなんらかのコメントはある程度必要だろうと思う

櫻井翔 元日本兵インタビュー炎上も、大物ジャーナリストは「キャスターとして普通の質問」と擁護 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

櫻井翔については
少し前に元日本兵の方に対して
「人殺しましたよね」ということをインタビューで聞いて炎上したことが
記憶に新しい。
これについては、ジャーナリストとしては
人を殺したことについてコメントを求めることは当然だ
という意見があったが
日本兵に相手の古傷をえぐると思われる戦争のインタビューが許されたのに
なぜジャニーズ事務所の問題についてコメントができないのか
少なくとも報道番組を担う立場ならコメントなしではおかしい。

それに櫻井翔がこのような立場にいるのも
本人の努力はもちろんあったと思うが
ジャニー喜多川の権力のあったことが大きな要因であると考えられる。
その恩恵を受けてきた人間が、ジャニーズの負の側面を
避けるなら報道番組に出るべきではないと思う。

そもそも、櫻井翔がこの問題で矢面に立たされる原因は
長い間メディアがジャニーズの性加害についてタブーになっていたからだ

ジャニーズがエンタメで権力を行使することによって
報道で今までタブーになってきたこと
それがあまりにも長い間続きすぎた
旧統一教会の宗教2世問題もそうだが
日本では問題を放置しすぎて
被害者である当事者がリスクをとって矢面に立たないといけないことが多い

それがジャニーズ問題にも波及していただけだ
櫻井翔をこの問題で責めたくなかったのなら
問題を放置していた日本社会の責任をとるべきだろう

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