百田尚樹の失言を支持者はかばうべきではない

百田尚樹氏が問題発言をしたことで炎上している

「30超えたら子宮摘出」 日本保守党・百田尚樹代表、SFとして - 日本経済新聞
日本保守党の百田尚樹代表がユーチューブ番組で、少子化対策を議論した際に「小説家のSF」と前置きした上で「30超えたら子宮摘出」と発言したことが9日、分かった。百田氏は8日配信の番組で「これはええ言うてるんちゃうで」「小説家のSFと考えてくだ...

一応国政政党代表なのでこの発言は問題だと思う
森喜朗氏の「女は話が長い」というものでもダメだったのに・・

この発言は要は今の日本の少子化は
「女性の社会進出が原因なので、それを大きく転換しないといけない」
ということを言ったらしいが
一番の問題は「コレが日本保守党支持者の中でウケる」ということになる

「ルポ 百田尚樹現象(石戸諭 著)』を読むと
結論として「百田尚樹はイデオロギーを着脱でき『感動』を提供してくれる人物」
と評している

つまり、ミソジニー(女性蔑視)的な発言でも
支持する人がそれなりにいるということである

そして、個人的に問題なのが
「少子化は女性の問題、だから女性に負荷をかけろ」
という言説を発信していることである

例えば、コロナ禍でも
県をまたいだ移動、ノーマスクなど「犯罪ではないが問題行動」をした人が
批判にさらされた
もちろん、医療機関などで指示をされたらやるべきだろうと思うが
オミクロン株のときにサッカー観戦をした若者がバッシングされるなど
異常なほどバッシングが過熱をしていたように思う

また、闇バイトでは
「若者に闇バイトで犯罪を犯したら重罪であることをもっと知らせるべき」
など「脅し」で社会問題に対応しがちである

10年前くらいまでには引きこもり問題で
「ネットを切断しろ」
「引きこもりは家から追い出して強制労働させろ」
など極端な意見がネットで出回っていた

あとは未婚子どもなしの人に対しては
「独身の老後は厳しいと知らしめる」
「独身税をとるべきだ」

あとは高齢者に対して厳しいことをする人が喝采される
「高齢者は集団自決」と発言をする経済学者がもてはやされる

なんとなく日本では
「社会のお荷物」という人に対して
制裁をかけることで社会問題を解決できるという雰囲気があるが
これが適切なのかはわからない

そして、日本保守党の支持者であるネット右翼は
古谷経衡氏の調査によると50代以上のシニア、男性、自営業が多く高年収である人が多いという
その人に「感動」を与えるためにヘイトも辞さないという
日本保守党は本当に「保守」なのか?

あと、ネット右翼はリベラル側の問題発言(ジャーナリストが劣等民族発言をしたことなど)
には厳しいけど自分の身内だったら
庇おうとするのはやはり身内に甘いのも問題

そもそも、飯山あかり氏との内ゲバはどうなったのか?

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