米国債の巨額踏み倒しで金融統制が来る(副島隆彦 著)
2024年7月発刊
本書の概要
・米国の借金は20倍でそれを近年踏み倒すという
・そのときの金融動乱で金(ゴールド)は3倍になるという
・ドナルド・トランプは大統領選挙で80%の支持率がありながら当選できない(これはハズレ)
・アメリカは借金を踏み倒す?
アメリカは額面6兆ドルの約20倍の借金があり
それが世界中にばらまかれているという
日本も1800兆円分の米国債をもっているらしい
アメリカは巨額負債を返せないので
それを踏み倒すという。
そこで金融動乱が起こる。
それに呼応し、日本はリデノミネイションにより
通貨の価値を一新するという(10000円がゼロが一つとれて1000円になるらしい)
・著者はトランプ支持者?
著者はトランプ支持者らしいが
トランプは2024年の大統領選挙では不正が起こり当選できないと書いている
しかし、それは間違っていて普通にトランプは当選をした
ただ、トランプ当選後には
「ドルの切り下げ」「DS(ディープステイト)の奴らを逮捕」
これらをする書いているがしていない
(しかし、WHO脱退とか議会襲撃事件の犯人を恩赦とかとんでもないことをしているのは事実)
そもそもDS(ディープステイト)とは何か
本書では米国の大銀行の大株主であり
さらにその上には「カバール」(ネットで検索をしたら秘密結社らしい)
がいるというがちょっと荒唐無稽に思える
・植田はようやっとる?
本書では日本の対応としては
「アメリカが崩れるまでやせ我慢をするべき」という内容
要は金融動乱が来るまでは低金利でなるべき凌ぐべきという感じ?
本書が書かれたときはまだ岸田文雄政権のときだったので
元財務官の神田真人氏が「米国債を売れないと言ったことはない」
という発言を評価している
つまり、日本の官僚は優秀と書いている
・・・と思ったが後半では
マイナンバー、インボイスについて
相当批判しているので日本政治を評価しているのかしていないのかわからない
ドルの価値が暴落し、アメリカが没落し
その後、中国とロシアが台頭し
そこにグローバルサウスもくっついてくるので
日本はそこに近づくべきらしい
・金融動乱には金(ゴールド)を買うべき?
米国債が暴落すると、ドルの価値も暴落するので
金(ゴールド)の価値が大きく上がるという
なぜなら、金の価値は金自身が担保しているからという
銀、プラチナも買うといいらしいが
万博コインにバカというところは笑った
【まとめ】DS陰謀論も含んだ暴落本
本書はDS陰謀論も含んでいる暴落本
(陰謀論者扱いは著者が怒るかもしれないが)
アメリカの巨額の借金が数字以上にあるというのは
驚いたがどこまでデータがあるのかわからない内容
ただ、金(ゴールド)投資が悪いとは思わないが
「税務署と喧嘩しなさい」とか感情的なことを言っているのは戸惑う
