『Qアノンの正体』 感想

U-NEXTオリジナル番組

アメリカで2021年に起こった議会襲撃事件の原因となった
Qアノンのついて調べ
そして、『Q』の正体に迫るドキュメンタリー(全6話)

Qはホワイトハウスの関係者で
正体はトランプ政権の高官ではないかとネットで話題になった

Qは思わせぶりな発信をしていて
それを解釈する人がでてきて
解釈が的中したようなできごとが起こると
Qがさらに注目されるようになる

本作ではいろいろなQアノン(Qの信奉者)にインタビューをしている
彼らは過去に民主党に投票した人もいる

Qが書き込むところは過去は4chだったが追い出され8chになった

8chは差別、ヘイト、わいせつな投稿がかなり
なんでもありの投稿の部分であり
Qはそこに投稿しているらしいが大半のQアノンは直接8chを見ない

Qマップ(まとめサイトみたいなもの?)を見る人が多いらしい
Qアノンたちの思想はヒラリークリントンなどのリベラルのエリートは
小児性愛者であり、人身売買をしているという主張

Qは最初に4chにいたがそこから8chに移り
そのあたりでQの中身は入れ替わったという騒動が起こったが
8ちゃんの管理人であるロンワトキンスが
結果的にQを本物だとお墨付きを与える行為をした

ここでQの中の人が入れ替わったと疑われている
して、この作品ではQは「8ch」管理人のロンであると考えている

Qアノンの計画は初期から
大衆を心理的に操作する手法が使ったものになっているらしい
そして、それがトランプ政権を生み出し
2019年ごろからトランプがQアノンを意識して
SNSで発信をしていて、Qアノンから支持を取り付けようとしていた

2019年ごろから銃乱射事件が続発し
犯人が8chのユーザーが多かったので
8chに批判が集中し、プロバイダーサービスも
契約を切らざる終えなかった

8chの創設者であるフレッドは
重度障害者であり、いつも犬(ポメラニアン)を連れている

彼は8chが現在の世界では
とてつもない問題を引き起こす可能性があるとして
ワトキンス親子と対立をしていた

しかし、フレッドはフィリピンに住んでいたが
ワトキンス親子と対立することにより
名誉毀損(フィリピンでは6年以上の刑期らしい)
で刑務所に入る一歩手前まで行くことになる
国外脱出をしなければ、彼は刑務所に行くことになり
重度障害者である彼は刑務所の環境に耐えられないだろう

そして、そのころから
新型コロナのパンデミックが始まり
Qは「中国の生物兵器説」を発信し、それにトランプ政権がのっかるという構造が起きた。

「コロナはフェイク」「マスクは無駄」など極端な思想がでてくることにより
TwitterなどのSNSではそのような言説を削除することになった

しかし、言説を削除したことにより
Qアノンたちはさらに結束し
「これはディープステートの陰謀だ」という論調を加速させていく
そして、2020年の大統領選挙でトランプが勝利すれば
すべて白日の下に晒されると信じていた

しかし、2020年の大統領選挙ではバイデンが勝利
その後トランプは敗北を拒否し「選挙が盗まれた」と主張する
ロンはSNSで選挙が不正があるようなほのめかしをする
そのためにバイデン勝利を信じない
Qアノンたちが集まって議会襲撃を起こしてしまう

「嵐がくる」とQは思わせぶりなことを発信しているが
結果としてQアノン自体が嵐になってしまった
議会襲撃事件でQアノンムーブメントは廃れた

しかし、2024年の選挙ではトランプ再選になってしまった

今度はトランプ政権は
イーロンマスクの運営するX(旧Twitter)
そして、自前のSNS「トゥルース・ソーシャル」などをもつことになるので
SNS戦略がかなり加速しているように思える

「Qアノンの正体 / Q: INTO THE STORM」をU-NEXTで視聴 https://video-share.unext.jp/video/title/SID0060426?utm_source=copy&utm_medium=social&utm_campaign=nonad-sns&rid=PM056726063

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